考えてみると、最近、恒例行事ってのが、僕の生活からどんどん減ってきている。
例えばうちの会社では忘年会や新年会が無くなった。
と言うか、そもそも会社で飲みに行ったこと自体が、何年も前の話だ。
ギリギリでクリスマスや誕生日あたりは保ってるけど、子供たちも随分と大きくなったこともあり、ひな祭りだの節分だのってのは、かなり扱いが小さくなってる。
それが悪いこととは思ってない、恒例行事って縛りがなくなると、より自由な発想でいろんなイベントを仕掛けられたりするメリットもある。
で、そんなわけで僕も今回で一つ恒例化していた縛りを一つ外すことにする。
実はこのブログに僕が書く記事のタイトルは、ここ1年ばかり必ず「俳句」の体裁にしていた。
何でそんなことを始めたかと言うと、去年の今頃、突如として俳句の面白さに目覚めたからだ。
その勢いでもって、
「よし、少なくとも1年はこのブログに書く記事のタイトルを俳句にしよう!」
と決めた。
その後、思いついた俳句をしたためたりてたのだけど、それも1ヶ月ほどで辞めてしまった。今でも俳句を読むのは面白いけど、自分で詠むのはどうも向いてなかったらしい。
そんな僕だから、正直、このブログに記事を最大の障壁がタイトルになってしまっていた。
それでも、どうにか意地で1年は続けて来た。
読み返してみると、かなりやっつけのも目立つけど、それはそれで良い。
と言うことで、次回からは僕の記事のタイトルは俳句じゃなくなります。
よっしゃ!
解放されたぞ!
#恒例行事#